2023年は大手飲食チェーンで値上げが相次ぎ、先日豊洲に開業した「千客万来」では、インバウン丼が話題となりました。
こんな最近の社会情勢に対して、清水哲信が思うことを語っていきます。
相次ぐ値上げと2024年の予測
ファーストフード店や回転寿司チェーンなど、安さがうりの飲食店でも値上げが相次ぎ、国民からは嘆きの声が聞こえました。
ただ、個人的には、原材料の値上げや従業員の賃金アップ、サービス改良などに伴う値上げなら仕方ないのではないかと思っています。
一部のニュースでは、値上げによって客離れが進んだことで、2024年には価格維持や値下げをする企業も現れるのではないかという予測もされています。
値下げよりも、給料を上げることを考えてほしいものですが…。
政府にもこの状況をなんとかしてほしいですね。
実は清水哲信も食べてみたいインバウン丼
また、「千客万来」のフードコートにある、1食6,980円の海鮮丼が外国人観光客に大人気となっているようです。
その一方で、SNSでは“インバウン丼”と呼ばれ、日本人からは高すぎるという非難の声もあります。
その他にも、北海道で一杯3,800円のラーメンなどが話題になりました。
これに関しても、私は観光客向けのビジネスならありだと思っています。
むしろインバウン丼は食べてみたいくらいですね。混んでるから行かないですけど。
ただ、かつての日本から見たアジアの国々のように、貧しくなっている感じは否めません。
日本は住みやすくて素敵な国ですが、もっと経済的にも豊かな国になりたいですね。