清水哲信の公式ブログ

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清水哲信による防災グッズ紹介!地震大国日本において備えておくべき対策とは?

2024年は1月1日から能登半島地震が発生し、全国各地で震度4以上の地震が次々と起きています。また、本日4月3日には沖縄からほど近い台湾で地震が発生しました。

いつどこで巨大地震が起きてもおかしくないのが日本であり、日頃から地震に対する備えをしておくことが大切です。

清水哲信も備える防災グッズ(非常用品)

清水哲信も備える防災グッズ(非常用品)

地震の対策として、事前に防災グッズを準備しておくと安心です。

リュックサックなどに以下の非常用品をまとめておき、自宅の避難経路に置いておきましょう。

  • 飲料水
  • 食料
  • 照明器具
  • 貴重品
  • 救急セット
  • ラジオ
  • 季節用品(防寒具等)
  • 薬やミルク等の必要な物

最近ではリュックに必要な防災グッズが入った商品も販売されています。

そういったものを購入し、普段から服用している医薬品など、個人の必要なものを追加しておきましょう。

その他の地震への備え

まず、大きな揺れから身の安全を守る備えとして、自宅の家具類の転倒・落下防止対策をしておくことが大切です。

また、食器棚などのガラスが使用されている部分には、ガラスの飛散防止措置を行い、散乱物で怪我をしないように、スリッパなどの履き物を普段から身近に置いておくと良いでしょう。

 

さらに、家族で地震が発生した時の集合場所や安否確認方法、避難場所、避難経路などを事前に決めておけば、スマホが使えない状況でもパニックになることなく行動できます。

災害が起きてから後悔することのないように、日頃から準備しておきましょう。

日銀がマイナス金利政策を解除!清水哲信による概要解説と今後の予想

2024年3月19日、日銀は大規模な金融緩和策の変更を決定し、2016年に導入された「マイナス金利政策」を解除しました。

マイナス金利政策の概要と解除された理由

マイナス金利政策の概要

そもそもマイナス金利政策とは、金融緩和策の強化を目的に導入されています。

当座預金の一部に-0.1%の金利をつけることで、預金額が多くなると損をする環境をつくり出し、世の中にお金を回すように促す狙いがありました。

この政策により、住宅ローン金利や企業への貸し出し金利は大幅に低下しましたが、思うような効果は得られませんでした。

 

そして今、マイナス金利政策が解除された理由としては、賃金と物価の好循環が見通せるようになったと判断されたからです。

清水哲信が考える今後

マイナス金利政策解除による今後のプラスな動きとしては、預金金利の上昇が挙げられます。

実際に、3月19日の政策変更を受け、大手銀行が預金金利引き上げを発表しました。

すでに三菱UFJ銀行三井住友銀行普通預金金利を0.02%(従来は年0.001%)に引き上げており、みずほフィナンシャルグループりそなホールディングスも預金金利を引き上げる方針とのことです。

また、期待できる動きとしては賃金の上昇や景気回復があります。

 

その一方で、住宅ローン金利の上昇や企業の借入金利の上昇など、個人や法人によってマイナスな動きも予想できます。

今後の金利変動は、注意深く観察する必要があるでしょう。

清水哲信の注意喚起!投資熱が高まる裏で詐欺手口が巧妙化?

政府が「貯蓄から投資へ」のスローガンを掲げてから早20年以上…。え?!20年以上?!

最近では新NISAも始まり、政府も蓄えているお金を投資商品の購入に回すための取り組みを、大胆かつ抜本的に進めています。

そして、株高やビットコインの最高値記録なども相まって、国民の中でも投資熱が高まっています。

しかし、そんな中で投資詐欺被害も相次いでいるとのニュースを見かけましたので、今回は手口が巧妙化する投資詐欺について、清水哲信が解説していきます。

投資詐欺の巧妙な手口を清水哲信が解説

投資詐欺の巧妙な手口を清水哲信が解説

投資詐欺の代表的な手口は、次の通りです。

SNS等を利用した投資勧誘詐欺。

複数の業者が存在しているように装って架空の商品を購入させる劇場型詐欺。

金融庁などの公的機関を装って架空の商品を購入させる公的機関装い詐欺。

過去に詐欺被害に遭った人に対して損失を取り戻せるとの謳い文句で架空商品の購入を求める被害回復型詐欺。

被害額数千万円以上?様々な投資詐欺実態

実際に、SNS利用投資詐欺被害に遭われた男性は、約2,940万円もの大金を騙し取られてしまったそうです。

詐欺師と知り合ったきっかけはInstagramで、かなり巧妙な手口だったためすっかり信じ込んでしまったとのこと。

日常的に利用するSNSにも危険が潜んでいます。知らない人からのDMには注意しましょう。

 

また、有名人を語る投資詐欺も増えており、経営者や専門家などの名前を勝手に使用した怪しい広告もネット上には見受けられます。

警視庁によると、2023年の投資詐欺全体の被害総額は約51億円で、前年より10倍以上増加しているとのことなので、益々注意が必要です。

清水哲信が考える各飲食店の値上げとインバウン丼!2024年は値下げする?

2023年は大手飲食チェーンで値上げが相次ぎ、先日豊洲に開業した「千客万来」では、インバウン丼が話題となりました。

こんな最近の社会情勢に対して、清水哲信が思うことを語っていきます。

相次ぐ値上げと2024年の予測

値上げ

ファーストフード店や回転寿司チェーンなど、安さがうりの飲食店でも値上げが相次ぎ、国民からは嘆きの声が聞こえました。

ただ、個人的には、原材料の値上げや従業員の賃金アップ、サービス改良などに伴う値上げなら仕方ないのではないかと思っています。

 

一部のニュースでは、値上げによって客離れが進んだことで、2024年には価格維持や値下げをする企業も現れるのではないかという予測もされています。

値下げよりも、給料を上げることを考えてほしいものですが…。

政府にもこの状況をなんとかしてほしいですね。

実は清水哲信も食べてみたいインバウン丼

また、「千客万来」のフードコートにある、1食6,980円の海鮮丼が外国人観光客に大人気となっているようです。

その一方で、SNSでは“インバウン丼”と呼ばれ、日本人からは高すぎるという非難の声もあります。

その他にも、北海道で一杯3,800円のラーメンなどが話題になりました。

 

これに関しても、私は観光客向けのビジネスならありだと思っています。

むしろインバウン丼は食べてみたいくらいですね。混んでるから行かないですけど。

 

ただ、かつての日本から見たアジアの国々のように、貧しくなっている感じは否めません。

 

日本は住みやすくて素敵な国ですが、もっと経済的にも豊かな国になりたいですね。

清水哲信が最新の住宅ローン金利を解説!金利引き上げが近づいている?

お久しぶりです。清水哲信です。

今回は2024年最新(2024年2月時点)の住宅ローン金利状況を解説していきます。

清水哲信の金利解説

全期間固定型の金利

各金融機関の全期間固定金利型住宅ローンの金利は次の通りです(主要銀行から4行を抜粋)。

変動型の金利

各金融機関の変動金利型住宅ローンの金利は次の通りです(主要銀行から4行を抜粋)。

2024年にマイナス金利が解除される?

2016年にマイナス金利政策が導入されてから現在に至るまで、マイナス金利が続いています。

しかし、多くのエコノミストが2024年4月のマイナス金利政策解除を予想しているとのこと。

日銀がマイナス金利政策を解除すれば、住宅ローンの変動金利も上昇する可能性が高くなると考えられます。

今では7割の人が変動金利の住宅ローンを利用しているというデータもあり、多くの人の負担が増加する可能性があるでしょう。

また、住宅ローンが高くなることで、不動産業界も大きな打撃を受けるかもしれません。

 

住宅ローンを既に借り入れている方や、これからマイホームの購入を検討している方は、今後の動向や最新ニュースに注目しましょう。

清水哲信が解説する住宅ローンの変動金利

住宅ローンの変動金利とは、どのような仕組みになっているのでしょうか。

清水哲信が解説する住宅ローンの変動金利とは

変動金利で住宅ローンを組んだ場合、固定金利を利用するより低金利になります。

住宅ローンを扱う金融会社の中には、有利な金利で融資を行うキャンペーンを取り扱っているところもあります。

タイミングによっては、金利が非常に低く設定されていたりもします。

住宅ローンの変動金利は、年に2回ほどの見直し時期があり金融政策や情勢によっては高くなることも有ります。日本の景気や政府の金利政策などのために、自分は何もしていなくても金利が変わるという仕組みです。

今後の金利は景気と結び付いており、そう簡単には予測できません。変動金利制の欠点は、最終的な返済総額を融資を受けた時には計算できないということがあります。

思いがけない要因で金利が上がり、その影響で利息が多くなって、返済が大変になる場合もありますので、もしもの時の備えが必要になるでしょう。不測の事態が生じて金利がアップし、月々の返済額が多くなってしまった場合でも乗りきれるように、貯蓄には余裕を見込んでおくことが住宅ローン利用時には大事です。

住宅ローンを組む時は、返済期間が長いだけに借り入れ時だけの金利で決めてしまうのはやめましょう。変動金利で融資を受けるか、固定金利で融資を受けるかは、将来的な見通しも大事です。

住宅ローンを利用する時には、融資額が大きいほど金利の変化に敏感になりますので、よく検討してください。

清水哲信が解説するローンと返済シュミレーション

ローン返済のシミュレーションは、かなり手軽にできるようになっています。

清水哲信が解説するローンと返済シュミレーション

返済シュミレーションの目的は、自分の毎月の返済額を知る事です。無理のないローンの返済をする為の返済上限などを知る事ができる事です。

毎月の返済をいくらに設定すると負担がちょうどいいのか、どのくらいの金額を超えると多すぎるのかというさじ加減を始めからわかっている人はごくわずかです。

借り入れ限度額や返済額など、ローンを組む上でのお金の加減が計算してみるとわかります。

返済を試算することで、完済までの月々の負担金額を知ることができますが、注意をしておきたいポイントがあります。

月ごとの出費は、ローン返済だけでなく大小様々な費用が存在しているということです。他に組んでいるローンがあればそれが、アパートに住んでいれば家賃が、マンションに住んでいれば管理費や修繕費がかかりますし、持ち家でも家の維持費は必要です。

一方で、定年退職後の資金の他、育児や教育に回す費用も確保する必要があります。ローン以外の名目で支払わなければならないお金は、意外と多いのです。

後々困ったことにならないよう、試算の段階で必要になるお金をしっかり計算して完済可能なローンを決めましょう。返済が最後まで滞りなくいくように、シミュレーションなどを活用してきちんとした計画を立ててください。