清水哲信が解説する円安のメリット・デメリット!円高と円安はどっちがやばい?
最近は度々円安がニュースで取り上げられており、4月末には一時1ドル160円を突破して30年以上ぶりの高値更新となりました。
この、止まらぬ円安にやばいと感じている人もいれば、何がどうやばいのか、いまいちピンと来ていない人もいることでしょう。
そもそも円安とはどのようなメリット・デメリットがあるのかを、清水哲信が解説していきます。
また、我々消費者にとって円高と円安はどっちが良いのかについても言及します。
円安は何がやばい?メリット・デメリットを清水哲信が解説

まず、円安のメリットは日本の製品を海外へ売りやすくなり、輸出企業の業績が良くなることです。
実際に円安が続く現在、上場企業の業績は輸出型企業を中心に過去最高益が相次いでおり、とくに自動車産業は好調です。
また、自国よりも旅費が安く済む日本へ旅行に来る外国人観光客が増えるため、土産店や飲食店の売上も増えるとされています。
こう見ると円安はやばくないと感じがちですが、我々消費者にとっては、円安はデメリットが大きいという側面があります。
円安のデメリットは、輸入製品の価格が高騰することで、エネルギー資源や食材などの大部分を輸入に頼っている日本人にとって大きな影響があります。
生活必需品はどんどん値上げしていくのに給料は変わらないといった事態に陥るのです。
このように、円安と円高はその人の立場によって良し悪しが異なります。
外貨等、複数の金融資産を持つことが円安対策に繋がるでしょう。